こんな症状のあなたへ

頭痛

頭痛

こんな頭痛、ありませんか?

  • こめかみが痛い
  • 朝、起きたら頭がいたい。
  • 後頭部、盆の窪が痛い
  • 目の奥が痛い
  • 耳の後ろが痛い
  • めまい、吐き気がある
  • 頭部の右側がズキンとする。
  • 台風の前に頭痛が起きる。
  • 肩こりがひどい

頭痛の原因

頭痛の原因は様々で、以下に示すようなものがあります。

  1. 緊張型頭痛:ストレスや不眠、姿勢の悪さに加え、力が抜けにくいなどが原因で起こる頭痛。
  2. 片頭痛:血管が収縮・拡張することで起こる頭痛で、遺伝的要因、ストレス、ホルモンバランスの変化、食べ物や飲み物、環境などが原因とされています。
  3. 群発頭痛:周期的に短時間で頻発する激しい頭痛で、原因は不明ですが、遺伝的要因や脳内物質のバランスの変化が関係していると考えられています。
  4. 脳腫瘍や脳出血:脳内の異常や疾患が原因で起こる頭痛。
  5. 頸部の疾患:首や肩の筋肉や関節の異常が原因で起こる頭痛。
  6. その他の疾患:感染症、高血圧、眼精疲労、歯の病気などが原因となることがあります。

上記のように頭痛の原因は様々ですが、頭痛のほとんどが上記①②の「緊張性頭痛」と⑥の眼精疲労、いわゆる肩こりや首のコリが原因です。(③から⑥に該当する方は医療機関を受診してください)

側頭部の頭痛緊張性頭痛の例として、図の頭の横、いわゆる側頭部に出てくる頭痛は×がついている筋肉が緊張、いわゆる硬くなり、頭痛を誘発します。

 

 

当院では

当院ではそのように固くなった筋肉を「しっかり」柔らかくし、関節を動きやすくします。
筋肉が柔らかくなり、血流が良くなると頭痛は徐々に楽になります。

今、頭痛がある方でも大丈夫です!
施術が終わったあとは、これまで感じられなかった肩、首の軽さ、頭の軽さと同時に視界が明るく感じられると思います。

妊娠中の方へ

当院では妊娠中の方の施術も行います。
妊娠中は頭痛薬が飲めないので、耐えるしかないと思っている妊婦の方々、ご安心下さい。

妊娠16週〜35週の方で
・現在悪阻(つわり)がない方
・過去に切迫早産、切迫流産のご経験のない方
・産科医のご同意を得た方

は施術を受けて頂くことが出来ます。
少しでも楽になって、元気なお子様を授かれるお手伝いができればと思っております。

もしもの時の頭痛の対処法

夜中やどうしてもすぐにご予約できない場合の対処法をお教えします。
これでスッキリ楽になるわけでは有りませんが、「頭が痛くなったらどうしよう、、」と思わずにすむと思いますので、なにかの参考にして下さい。

すごくきつい場合は、、

一旦痛くなり、我慢できない場合は頭痛薬に頼るのも有りだと思います。
ただ薬がなかったり、飲みたくなかったり、妊娠中など薬が飲めない場合は、

  • 部屋を暗くして横になって休む。
  • 肩から首にかけてアイスノンのような氷枕で冷やして横になる。(5分ほど冷やす)
  • 冷やしたら痛みが上がる場合は、逆に温める。

少し動ける時は、、

少しでも動ける場合は少しずつでも背骨から肩、首を動かしたほうがいいです。


キャットエクササイズ 背中エクササイズ

まずは左図のように四つん這いになって腰をそらし、右図のように背中をゆっくりじっくりそらします。頭痛の時は背骨が棒のように固くなっているので少しずつ動かしてあげます。


首ストレッチ 首ストレッチ

その後に首を少しずつ伸ばしてあげます。

我慢せずにお越しください。

ストレッチだけではなかなか楽になりにくいので、しんどい時は我慢せずに当院にご連絡ください。

今、頭痛でしんどい場合もどうにかしますので、、

危険な頭痛

但し、中には危険な頭痛もあります。
上記「頭痛の原因」の③から⑥を簡単に掲載しました。
下記の様な頭痛がある場合は直ちに医療機関を受診してください。

くも膜下出血

後頭部を中心とした頭全体に、これまで経験したことのない様な激しい痛みが一瞬にして出て、吐き気や意識障害、首筋の硬直がある場合

脳出血

痛みの場所は特定できず、突然激しい頭痛がでて、めまい、感覚障害、神経麻痺、意識障害が起こる。

脳腫瘍

起床時に痛み、起床後はやわらぎ、嘔吐すると軽くなる。
日増しに強まる鈍い痛みがある。いきむときに痛みが激しくなるなどがあり、吐き気、嘔吐、てんかん症状がある。

急性緑内障

眼痛に伴う頭痛があり、結膜の充血、瞳孔が開き、吐き気がする。