お尻をトントン叩きたくなるような痛み、しびれや違和感、夜寝る時にテニスボールをお尻に当てないと寝れないような痛み、一般的には「坐骨神経痛」「座骨神経痛」と言われています。
「神経痛」って聞いたら「年なのかな、、?」って思われがちですが、実際はお若い方にも多い症状です。
こんな痛み、ありませんか?
- お尻から太腿の後ろが痛い、しびれる
- お尻から太腿の横が痛い、しびれる
- お尻をトントン叩きたくなる痛みがある
- 寝る時にテニスボールや硬いものをお尻に敷かないと痛くて寝れない
- 腰からお尻にかけて痛い
- お尻のほっぺたが痛い


- 脚の付け根(鼠蹊部)が痛い。
- お尻の横をトントン叩きたくなる痛みがある。
- 腰からお尻の横が痛い。
- 腰を反らすと楽になる。



坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛とは、一般的に腰から出ている太い神経である坐骨神経が、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性脊椎症などによって圧迫され、お尻から脚にかけて痛みや痺れが生じる状態と言われています。
病院で坐骨神経痛と診断され、痛み止めのロキソニンや湿布薬、場合によってはコルセットを処方されたものの、なかなか改善しないと感じている方は少なくないのではないでしょうか。
実は、筆者自身も椎間板ヘルニアと診断され、2週間入院した経験があります。入院中は腰にベルトを巻き、牽引治療を受けましたが症状は改善せず、その後7年間も痛みに苦しみました。しかし、今では全く問題ありません。
では、なぜ薬や湿布では良くならないことが多いのでしょうか?
坐骨神経痛のほとんどは、「お尻や腰の筋肉のコリ」が原因と考えられるからです(別紙「本当に危ない腰痛」と女性特有の腰痛を除く)。
実際に、病院で脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアと診断され、痛み止めと湿布で改善しなかった多くの方が、当院の施術を受けることで痛みが軽減しています。これは、決して特別なことではなく、痛みの根本原因が筋肉の硬直にあるからだと考えています。
痛みはトリガーポイントによる関連痛

例えば、上の図の赤い「×」印で示された筋肉が硬直すると、ピンク色の部分(お尻、お尻の横、太ももからふくらはぎの横にかけて)に痛みや痺れが現れることがあります。
これらの白い「☓」印の部分は「トリガーポイント」と呼ばれています。
最近では、ペインクリニックでこれらの部位に注射を打つ「トリガーポイント注射」という治療法もあり、痛みの緩和に用いられています。
当院では
当院では、これらの**トリガーポイントを手技療法によって取り除きます。
つまり、硬くなったトリガーポイントを丁寧に柔らかくすることで、痛みを和らげていきます。
トリガーポイントは全身の様々な場所に発生するため、注射では数カ所にしか対応できません。
しかし、当院の手技療法では、臀部だけでなく、腰やその他の部位も丁寧に触診し、トリガーポイントを見つけ次第、その場で柔らかくして取り除くことができます。
そのため、坐骨神経痛だけでなく、腰痛、肩こり、腕の痛み、膝の痛みなど、複数の痛みを抱えている方は、遠慮なくつらい箇所を全てお伝えください。
まずは、その痛みをどうにかすることを最優先に施術いたします。
その後は、ご自身で痛みを予防するための体操なども丁寧にお教えいたします。
ご来院回数の目安
ご来院される回数や当院のご利用方法についてはこちらをご参照ください。
ちかお整体院
〒211-0006 川崎市中原区丸子通2-677 木内ビル1F
