こんな症状のあなたへ

呼吸が浅い時は

呼吸が浅い

何故かわからないけれども、呼吸が浅く、息が詰まる感じがする、、
こんな症状、ありませんか?

  • 朝起きたら息苦しい。
  • 仕事など忙しい時、呼吸が浅く感じる。
  • 背中が凝って、胸がたまに痛い時がある。
  • 肩こりや首コリがひどい。
  • 体がだるくて、疲れが取れにくい
  • 睡眠中の歯切りや起きている時も歯を食いしばったりする。
  • 病院に行って検査を受けても、肺などの呼吸器官には問題がない。

一般的な呼吸が浅い原因

呼吸が浅い原因は、多岐にわたる可能性がありますが、以下のようなものが挙げられます。

  1. ストレスや不安:心理的なストレスや不安が原因で、呼吸が浅くなることがあります。この場合、深呼吸やリラックスした状態を作る方法を試してみることができます。
  2. 肺の問題:肺の病気や状態、例えば、気道の狭窄、肺炎、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺塞栓症などが呼吸が浅い原因になることがあります。
  3. 心臓の問題:心臓がうまく働かない場合に、肺に送られる酸素が減り、呼吸が浅くなることがあります。心臓病や高血圧、心不全などが関連することがあります。
  4. 薬の副作用:薬の副作用によって、呼吸が浅くなることがあります。例えば、鎮痛剤、抗不安薬、抗うつ薬、筋弛緩剤などが挙げられます。
  5. 姿勢:座り方や寝方などの姿勢が悪い場合に、呼吸が浅くなることがあります。
  6. 喫煙:喫煙は、呼吸が浅くなる原因の一つです。喫煙によって肺の機能が低下し、呼吸が浅くなることがあります。
  7. 肥満:肥満は、呼吸が浅くなる原因の一つです。肥満によって、呼吸に必要な筋肉が弱くなり、呼吸が浅くなることがあります。

 

上記2番から4番、6番は適切な医療機関を受診する必要があります。
ただ上記1番、5番や医療機関に行ったけれども何も異常がない場合は下記のようなことが考えられます。

筋肉のコリが呼吸を浅くする!

背中や肩の凝りがひどいと、その部位の筋肉が硬くなり、呼吸筋である横隔膜の肋骨動きが制限され、呼吸をすると本来なら動くはずである肋骨の動きが悪くなるため、呼吸が浅くなることがあります。
(参考:図は肋骨で青い部分が軟骨で呼吸をする度に肋骨は動くようにできています。)

その凝りは上記「一般的な呼吸の浅い原因」の1番のストレスや不安により、体の力が抜けづらくなり、交感神経が優位になり、それが背中、肩、首の筋肉を固くし、凝りと呼吸を浅くする原因と考えられます。

呼吸を楽にするには、、

深呼吸をする

深く吸ってゆっくりと吐くことで、呼吸が浅い状態から脱却できます。吸う時には腹式呼吸をすると良いでしょう。
呼吸が苦しいのは上記の通り、筋肉が硬直した状態です。
鼻から息を吸い、口から吐く呼吸をすると、力が抜け、リラックス効果もあります。

姿勢を改善する

背筋を伸ばして、体幹を支えることで、呼吸に必要な筋肉の緊張を緩めることができます。
ただ闇雲に背筋を伸ばして座ると力が入り、余計力が抜けにくくなります。
そんな時は「イギリス王室」に学びましょう!

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ヨガなどの深い呼吸を伴う運動をする

ヨガやピラティスなどの呼吸に重点を置いた運動は、深い呼吸を促進し、呼吸が浅い場合でも呼吸筋肉のトレーニングを行うことができます。

リラックスする

呼吸が浅い場合は、ストレスや不安が原因となっている場合があります。
リラックスするために、瞑想やストレッチ、アロマセラピーなどを試してみてください。

当院では

いろいろやってみたけど、固くなりすぎた筋肉はなかなか柔らかくなりにくい場合も多々あります。

そんな時は当院にお任せください。

呼吸を楽にするには前述のように肋骨がよく動かなければなりません。
そのためには背骨もよく動かなければならなく、背骨や肋骨の上にはたくさんの筋肉があり、それらも伸び縮みしてくれてこそ楽な呼吸ができます。

楽に呼吸ができるよう、全身の筋肉を動きやすくさせていただきます。

我慢せず、ご連絡下さい。