暑い日が続きますね。
こんな暑い日に多いのが「足、ふくらはぎのだるさ、むくみ」
なぜか毎年、女性に多い傾向があります。
夏は特に冷房で体が冷えやすく、特に冷たい空気は下にいくので足が冷えやすく、血流が滞り、足がむくみやすくなります。
それに睡眠不足などが加わるとむくみだけではなく、足がだるい、重いなどの症状が出てきやすくなります。
夏は暑いために冷たいものをたくさん摂りがち。
ここで誤解が多いのが「水分をたくさん摂取したらむくみやすくなる」という誤解です。
冷たいものの摂り過ぎは内臓を冷やしてしまうので良くありませんが、だからと言って水分を摂らなすぎると体の循環が悪くなり、むくみやすくなります。
むくみの対策
1、適度に水分を摂取する。
先述のように冷たいものの摂り過ぎはよくありませんが、常温に近いものを食事からでもいいので、少しずつ小分けにして摂取するようにして下さい。
喉が渇いたと感じる時はすでに水分不足のサイン。
こまめな水分摂取を心がけて下さい。
2、下半身の筋肉をつける
筋肉をつける、と聞くとハードな筋トレというイメージがあるかもしれませんが、ふくはらぎの筋肉をつけるために手軽なやり方は「爪先立ち」です。
1日1分でもいいので、家の中で爪先立ちで歩いてみて下さい。
1分の爪先立ちが30分歩行した時の運動量に匹敵すると言う研究結果もあります。
ただバランスが取りづらい場合は爪先立ちの練習から徐々に行ってみて下さい。
3、当院では
足のむくみ、ふくらはぎのむくみがある方は仰って下さい。
仰られなくても私が気がつけば、下半身の施術後、下図のようなむくみや脚のだるさを取るマッサージ機(ドクターメドマー)をつけて上半身の施術をさせて頂きます。
脚の血流が良くなり、むくみがとれてすっきりすると思います。