寒い日が続いてますね。
こんな寒い冬になると、気分が落ち込んだり、何をするにも億劫になったり、昼間に眠くなったり、何をしても楽しくない、こんなことありませんか?
こんな気分が暖かくなったらなくなる方は「冬季うつ」かも、、、
医学的には「季節性感情障害」と言われております。
寒い時に気分が落ち込む原因は日照時間の減少があります。
リラックスホルモン、幸せホルモンと言われる「セロトニン」
このホルモンは陽の光を浴びると分泌されるのですが、日照時間の少ない冬は分泌が減少する傾向にあります。
冬季うつの対策
1、日光浴
なるべく長い時間、日光を浴びることが大切です。
途中で休み休みでも構いませんので、45分ほど散歩すると十分日光浴ができます。
2、食事
セロトニンの材料である「トリプトファン」を多く含む物がおすすめです。
大豆製品、乳製品、鶏肉、バナナ、ビタミンB6を多く含む豚肉、B12を多く含む海苔、牛レバーなどを食べてください。
3、ストレスから避ける
働いている世代の方々はストレスが加わることで精神的に疲れが溜まり気味。
変化に対してストレスを感じやすいので、寒い冬は新たな交流関係の構築や引っ越しなどは避けた方がいいでしょう。
とにかく無理をしないことが大切です。
【参考文献:素敵なあしたへ 2月号:キリン協和発酵バイオ通販発行】
4、体をほぐす
動くのもだるい、歩くのも億劫、でも会社行かなきゃ、家事をやらなきゃ、、
こんな時こそ、我々の出番です。
冬季うつの症状の「だるい」こんな時に足の先から頭の先までの筋肉をしっかり緩め、血流を改善し、しっかり外からストレッチを加えたら、体が驚くほどスッキリします!
施術後、すこしだるさもありますが、冬季うつのようなだるさではなく、温泉から出た後のような「スッキリしただるさ」です。
自分で動くのがだるいあなた、私がなんとかしましょう!