カラダのお話

1日を快活に過ごすための三つのポイントとは

元気な1日

朝、気持ち良く目覚めて1日を快活に過ごすためには三つの鍵があることが、米カリフォルニア大学バークレー校の研究により明らかになりました。

前日に運動をする

前日の10時間の運動量が多いほど、次の日の覚醒レベルが高くなるようです🏃‍♀️
現代人はどうしてもデスクワークが多く、体を動かす機会が少なくなりがちです。
せめて1時間に1度は立ち上がって2分ほどでも歩いたり簡単な体操を行なって体を動かしましょう。

いつもより長めに寝る

早寝早起きとも言われますが、通常より遅く起きてもトータル睡眠時間が長ければいいとのことです。
寝る前についついスマホやパソコンをみて寝がちですが、ディスプレイの明るい画面は人間のアクセルである交感神経を高めてしまいます。
徐々に灯りを暗くしながらブレーキである副交感神経を高めてぐっすりお休みください😪

炭水化物が多めの朝食を取る

高炭水化物食(炭水化物75.7%)を摂取した時の覚醒レベルが有意に高く、反対に高タンパク食(タンパク質32.5%)を摂取した時の覚醒レベルは有意に低かったとのことです。

朝はしっかり食事を摂った方が夜もぐっすり寝れるのですね。
ただ砂糖をたくさん含んだシリアルなど、急激に血糖値を上げる食品は避けた方が良さそうです。

そもそも炭水化物は血糖値を上げがちですので、糖尿病や糖尿病予備軍の方々は呉々も食べ過ぎにご注意し、出来ればGI値が低い炭水化物を召し上がった方がいいと思います。
(因みに私の朝食は玄米です)🌾