ちかおブログ

久しぶりの舞台

自己紹介にも掲載させて頂いたとおり、私は「雅楽」という音楽をやっております。

遡ること高校時代、出身地の大分県から親の教育方針上、単身奈良県の高校に入学しました。
当然誰も知らず、クラブ活動をするにも運動部や吹奏楽部は全国レベルの高い水準、運動音痴、楽譜読めない私がついていけるはずもなく、だったらみんな初心者の部活にしよう!と思い、友だちがたくさん欲しかったので部員数が多く、初心者が多そうな部活、「雅楽」を選びました。

みんなでワイワイ楽しく古典音楽を勉強するのかな?と思いきや、大声で先輩に90度頭下げて挨拶するわ、稽古にはダッシュ、当時寮生活をしており、寮までもダッシュ。
夕食は部活ごとのテーブルだったので、先輩のご飯の準備、片付けもやったり、まあ厳しい部活でした。

それから大学時代にも同じ音楽を続け、就職で(四半世紀前は会社員でした)東京に来た時、大学時代の先輩でもある師匠に声をかけて頂き、現在所属している団体「雅楽道友会」に入れさせて頂き、かれこれ40年続けております。

演奏会左端が私です

 

以前は毎週数回の稽古、年数度の演奏会、お祭り、例大祭などの行事や結婚式などの奏楽をさせて頂き、仕事の傍らセミプロとして活動しておりましたが、コロナ禍で稽古、各行事は自粛せざるを得ませんでした。

しかし今回、源氏物語にも書かれている平安時代に貴族たちが船上で舞楽を楽しむ「船楽」という遊びがありましたが、それを所属する団体で復元することになり、品川区後援で行うことになりました。

9月21日よりはじまりましたが、私は9月22日に出演し、久しぶりの笛のソロを吹かせて頂きました。

稽古は自主練含めやっていたものの、稽古不足のため演奏中に音が下がり、前にいた師匠から合図で「音を上げろ」とゼスチャーされ、あわあわの復活舞台でした。

これから10月9日、10日、30日、31日、11月20日、21日に開催されますが、私は10月9日はスタッフで出演なし、11月20日は太鼓で出演します。

お近くにお越しの際は少し覗いてみてください。

なお、このチラシは当院のデザイン、ホームページを手掛けて下さったデザイナーさんの作品です。

船楽 船楽